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年を取るってこういうことかって、、、。

年を取るって、ああこういうことなのねって思うことが増えました。誰にも赤ん坊の時があり、働き盛りの時があり、年も取る。それが人の命の自然ですから、どんな時も大切だろうと思います。でもこの頃本当に命が大切になっているのかなと考えさせられることが多くなりましたね。いやむしろどんどん命が細り粗末になっているのではと、人類の進歩は明るいばかりではないと。
「ゼロからの資本論」読み終わりました。マルクスや資本論は若いころから聞いていましたがキチンと考えたわけではなかったと思います。あらためて戦後から78年が過ぎた現代になって、人間社会の歴史、歩みがとてもよく見えてきて問題がなにかもはっきりし始めているように思います。
これからの若い人たちの課題、おおきいですね。
年寄りも自分が歩いてきた時間を振り返って考えてみたい、何か次の世代に語り残すべきことがあると思います。でも思うことがあっても言葉にして表現することは簡単ではないですね。
 私の同級生は郷里で農業をした人が比較的多くいます。江戸時代に干拓されてから、広い農地や山林、沼沢地など自然が豊かな土地ですが、今専業農家はほとんどなく、若い人は皆かっての村から離れ、高齢化が進んでいるそうです。こんなに豊かな自然がある地方が過疎化するのはなぜなのかなと思います。

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